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周南にサバ料理専門店「SABAR+」 山口県初出店、とろさば看板に

来店を呼びかける澤村さん

来店を呼びかける澤村さん

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 サバ料理専門店「SABAR+(サバー)徳山銀座店」(周南市銀座2、TEL 0834-51-7588)が、銀座通の銀座薬局隣にオープンして1カ月がたった。

SABAR+徳山銀座店店内の様子

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 「コズミックダイナー」(大阪府)が東京や大阪を中心に18店舗展開する同店。山口県初出店となる徳山銀座店は、「FS」(皿山町)がフランチャイズ運営する。

 席数は、テーブル=36席、カウンター席=9席。店舗外観には、青地にサバのイラストのほかサバの語呂合わせで38という数字を描いた看板を設置する。

 串カツ、串焼き、天ぷら、グラタン、サラダなどの「さば料理」を用意。東北近海で獲れた脂質が21%以上で重さ550g以上のマサバは「とろさば」と呼び、刺し身やたたき、塩焼きで提供する。ベジタリアン向けにサバを大豆などの植物由来の食材に変更できるメニューもある。

 価格は、とろさば、とろしめさば、漬け、燻製(くんせい)の4種を盛った「とろさば盛り合わせ」=1,380円、「とろさばのお造り」=880円、博多名物の「ごまさば」をアレンジし、ショウガ甘だれとゴマをかけた「元祖 SABARの胡麻(ゴマ)さば」=580円、「さばの串カツ」=260円~、「薫(くん)製さばとクリームチーズのいぶりがっこ」=780円、「サバッと〆の半ラーメン」=550円、「とろさば漬け丼」=980円(ハーフは550円)など。

 ランチには、「とろさばの刺し身丼」(1,200円)、「胡麻サバ丼」(900円)、「とろさばの塩焼き定食」、「さばのみそ煮定食」(以上、1,280円)、「さばの竜田揚げ定食」(900円)などのメニューを用意する。

 ドリンクは、角ハイボール、レモンサワー(以上480円)、ビール(小=380円、中=550円)、ワイン(グラス=480円)、日本酒(グラス=500円~)、カクテル(各480円)など。

 テイクアウトにも対応し、「松前風とろさばずし」(1本=2,484円、5貫=1,404円)、「とろさば棒ずし」(1本=2,268円、5貫=1,296円)、「焼さばずし」(1本1,512円)を販売する。

 店長の澤村悠貴さんは「栄養価の高いサバを使った豊富なメニューをそろえている。とろさばは、とろける味わいでこれまでの概念が覆るほどのおいしさ。試しに食べてほしい」と呼びかける。

 営業時間は、11時38分~14時30分、17時~22時。

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