マルシェイベント「ゆめソラmarche（マルシェ）」が4月20日・21日、下松タウンセンター内「ゆめタウン下松」（下松市中央町）1階の海の広場で開催される。主催は、作家3人で組織する「Solana（ソラナ）」。

初出店の「nuknuk」は弁当や総菜を販売する（写真提供＝ゆめソラmarche）

　2021年4月に同センター内の星プラザで「sola marche（ソラマルシェ）」を初開催した「ソラナ」は2022年3月から、ゆめタウン下松の海の広場で「ゆめソラmarche」を第3日曜に定期開催している。今回はイベント開催3周年を記念して2日間開催する。会場では、ハンドメード作家、飲食店、キッチンカーなど1日約35組が出店する。

　20日の出店者は、「カフェアゴラ」（キンパ）、「わたがし屋さんmokumoku」、「タシナミ」「amo」（アクセサリー）、「シエルベベ」（ベビーグッズ）、「POU」「Rin」（子ども服）、「モナンジュ」（マクラメ編み小物）のほかワークショップブースの「結（ゆい）あんて」（手形足形アート）など。キッチンカーの「トーマス・スイーツ・ファクトリー」はフードコート前広場に出店する。

　21日の出店者は、「ぬくぬく」（弁当）、「ムーンベーグル」、「タルトアンドカヌレ」（焼き菓子）、「wr.」「Ri.Ri」（アクセサリー）、「KIZMO」（アクセサリー、雑貨）、「Ne」（ドライフラワーアレンジメント）など。ワークショップブースで「カラーズ」がアロマの香りのするバスボム作りを行い、「アトリエシャノワール」はフォトブースを用意して撮影会を開く。キッチンカーは「西之屋」（角煮まん）、「カフェ デ ソルト」（ドリンク）が出店する。

　「ソラナ」代表の吉藤直美さんは「いつ来ても楽しめるよう、毎月約30組の作家に入れ替わりで出店してもらっている。出店者は通算350組を超え、県外からの参加も増えた。これからも、お客さま、出店者、私たちが楽しめるイベントにしていきたい。お買い物のついでに立ち寄ってもらえたら」と呼びかける。

　開催時間は10時～17時。