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周南・徳山駅で鉄道フェス 227系先頭車の見学、鉄道部品販売も

来場を呼びかける徳山駅職員

来場を呼びかける徳山駅職員

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 JR西日本が「鉄道の日」の10月14日、「第5回鉄道フェスティバル in とくやま」をJR徳山駅で開催する。

レッドウイングの愛称で知られる227系(写真提供=JR西日本)

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 1872(明治5)年10月14日に日本で最初の鉄道が開通したことを記念し、1994(平成6)年に制定された「鉄道の日」。国土交通省や鉄道事業者が中心となり全国でイベントを展開する。鉄道車両の展示や子ども向け体験などを行う。

 同駅構内留置線では、鉄道車両の展示では「Red Wing(レッドウイング)」の愛称で知られる227系の先頭車を一般公開し、写真撮影会を開く。線路設備などの安全点検で使用する軌道自転車の乗車体験も行う。同駅日ぎめ駐車場周辺で受け付ける。

 南北自由通路(みなと口)では、全国20種類の駅弁を販売するほか、鉄道部品やグッズの販売コーナーを設ける。鉄道の行先板(サボ)や、観光列車のチョロQなどを販売する。缶バッジ作り体験とSOSボタン体験コーナーも設置する。

 徳山駅新幹線口1階の待合スペース「やすむっちゃ」では、鉄等模型(Nゲージ)を展示する。

 徳山駅前図書館2階インフォメーションスペースでは、新幹線「ドクターイエロー」のモニュメントと一緒に記念撮影ができるコーナーを設ける。

 同駅の片山充さんは「体験イベントやものづくり、写真コーナーまで、子どもから大人まで楽しめる企画を用意しているので、家族や友達と気軽に立ち寄ってもらえたら」と話す。

 開催時間は、10時~12時、13時~15時。

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