ベトナム料理店「ハノイキッチン」(周南市有楽町)が1月15日、有楽町のカフェ「ほっこりCAFE」跡にオープンした。
店主はベトナム出身のレ・アン・ドゥンさんと妻のキム・アンさん。日本に移住して13年になるというアンさんは、実家が飲食店を営んでおり、自身もいつか日本で店を持つことを夢見ていたという。ドゥンさんは周南市にあるビジネス専門学校を卒業後、市内の企業に就職。アンさんも飲食店で経験を積み、夫婦で出店にこぎ着けた。
店舗面積は約28平方メートル。大きな扇形のステンドグラスが目を引く店内。席数は、カウンター席4席、テーブル席16席の計20席。
メニューは曜日替わりで用意する。火曜~木曜は、ベトナムのつけ麺「ブンチャー」(920円)、「焼き豚のバインミー」(715円)、「揚げ春巻き」(1本=165円)など、金曜~日曜は、「フォー」(890円)、豚肉とレバーのパテをはさんだ「バインミー」(630円)、「揚げ春巻き」などを用意する。
2月6日から、「ベトナムで人気」(アンさん)というバインミー「バインミー・ソット・オン・ヴァン」(500円)の提供を始める。同商品は、卵黄と砂糖、レモンなどを使いコクのある甘みに仕上げたソースが特徴。週末の16時からは「夜メニュー」として、「ナンコツのから揚げ」「砂肝のから揚げ」「ぼんじりのから揚げ」などのおつまみメニューの販売も始める。
アンさんは「フォーを知っている日本人は多いが、ベトナムにはそれ以外にもおいしいメニューがたくさんある。日本のお客さんの好みに合わせつつ、ブンチャーなどハノイならではの味も知ってもらいたい。将来的にはベトナムコーヒーを楽しめるカフェメニューも充実させていけたら」と笑顔を見せる。
営業時間は、火曜~木曜=11時~14時30分、16時30分~20時、金曜・土曜・日曜=11時~14時30分、16時~21時30分。月曜定休。