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「徳山駅前賑わい交流施設」にフルーツパーラー 東京の老舗果物店が監修

徳山駅前賑(にぎ)わい交流施設

徳山駅前賑(にぎ)わい交流施設

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 周南市とカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が11月23日、徳山駅前賑(にぎ)わい交流施設(周南市御幸通2)に出店する飲食施設が「フタバフルーツパーラー」に決まったことを発表した。

出店予定のエリア

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 蔦屋(つたや)書店とスターバックスコーヒーを併設する徳山駅前図書館を中心に、交流室、市民活動支援センターなどで構成する同施設。JR徳山駅と直結した利便性を生かし、にぎわいと交流を創出することを目的とし、年間120万人の利用を見込む。施設全体の指定管理はCCCが行う。

 フタバフルーツパーラーは、東京都中野区で70年以上続く老舗果物店「フタバフルーツ」が監修する飲食施設で、旬のフルーツを使ったスイーツやドリンク、食事などを提供する。運営はCCC。出店エリアは同施設の1階、徳山駅南北自由通路に上がる階段の東側のスペースで、店舗面積は約110平方メートル。営業時間、席数などは未定。

 フタバフルーツは、東京銀座の複合施設「GINZA PLACE」内にあるフルーツを中心としたメニューを提供するカフェ「RAMO FRUTAS CAFE(ラモフルータスカフェ)」でも、メニューの商品開発やフルーツのセレクトなどの監修を行っている。

 同市中心市街地整備課の担当職員は「地元のフルーツを使ったメニューや、夜間にはアルコール類の提供なども検討していただいている。多くの市民の方が楽しめる店になってほしい」と期待を寄せる。

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