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徳山駅前図書館で初のサッカーW杯パブリックビューイング 日本勝利に沸く

大迫勇也選手の決勝ゴールに盛り上がる会場

大迫勇也選手の決勝ゴールに盛り上がる会場

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 徳山駅前図書館(周南市御幸通2)2階インフォメーションスペースで6月19日、FIFAワールドカップロシア大会の日本対コロンビア戦パブリックビューイングが行われた。

試合前には、日の丸に応援メッセージの寄せ書きも

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 主催は周南市徳山駅前賑(にぎ)わい交流施設。今年2月のオープン以来、初開催となったパブリックビューイングに、仕事帰りのサラリーマンや熱狂的なサッカーファンなど約250人が駆け付けた。会場では、地域活性化グループ「ツナカン(周南市まちを繋げ感動・感謝を広げる会)」などがビールやおつまみなどの販売ブースを出店した。

 試合は開始3分、コロンビアのカルロス・サンチェス選手がハンドによるレッドカードで一発退場。前半6分に香川真司選手がPKを決め日本が先制。開始早々のゴールに会場は興奮に包まれた。

 その後同点に追いつかれるも、後半28分、本田圭佑選手のコーナーキックから大迫勇也選手がヘディングシュートで追加点を奪うと、声を上げて立ち上がり、拳を突き上げたりハイタッチをしたりして喜び、この日一番の盛り上がりを見せた。

 日本はリードを守り2対1で勝利。最後は来場者全員で万歳三唱し、勝利の喜びを分かち合っていた。

 パブリックビューイングの初開催に来場者は「とても盛り上がった。こうやってみんなで集まり、一体となって応援できることがうれしい」と話した。

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