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周南経・上半期1位は「ザ・モール周南がゆめタウンに」 徳山駅前図書館もランクイン

2位にランクイン 2月3日にオープンした「周南市徳山駅前賑わい交流施設」「徳山駅前図書館」のテープカットの様子

2位にランクイン 2月3日にオープンした「周南市徳山駅前賑わい交流施設」「徳山駅前図書館」のテープカットの様子

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 周南経済新聞の2018年上半期PV(ページビュー)ランキング1位は、2月に発表された下松市の商業施設「ザ・モール周南」の経営権が、「西友」(東京都北区)から「イズミ」(広島県広島市)へ譲渡されることを伝える記事だった。

8位にランクインしたステーキの食べ放題の店「TENTEN'Sキッチン」  がっつりコンボ

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 市内初の大型商業施設の核テナントとして1993年に開店、25年の歴史を持つ同店が撤退するニュースは、衝撃とともに多くの関心を集めた。5月15日にスーパーマーケット「西友 周南店」は閉店したが、地元商業者らによる専門店街「星プラザ」と、経営権が譲渡された「ザ・モール周南専門店街」と「食遊館」エリアは一部の店舗を除き、現在も営業を続けている。イズミは2018年秋に「ゆめタウン下松」をオープン、冬ごろにフードコートの開設を予定する。

 ランキングは今年1月1日から6月30日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。

1. 下松のザ・モール周南、イズミが全館改装し「ゆめタウン」に(2月2日)

2. 徳山駅前に「ツタヤ図書館」 内部公開、書架をモチーフにした壁面アートも(2月1日)

3. 下松のメッキ処理会社がアイドルを起用したテレビCM SNSで話題に(4月13日)

4. 下松・鉄道車両を製造する日立製作所が工場開放 6000人でにぎわう(5月20日)

5. 周南にバドミントン専用体育館 オープニングで音楽ライブやエキシビションも(2月22日)

6. 徳山駅前施設の開設イベントに山崎まさよしさん 市街地を走る100円循環バスも(1月4日)

7. ボートレース徳山で64年ぶりのSGレース ロバート、坂上忍さんらトークショーも(6月19日)

8. イオンタウン周南に新店「TENTEN'Sキッチン」 ステーキの食べ放題も(4月17日)

9. 徳山駅前にフルーツパーラー 看板メニューは旬の果物を使ったパフェ(2月6日)

10. JR光駅近くにパン店「シェ ラミジョ」 店主「生活が豊かになるパンを」(5月14日)

 2位、6位、9位には、2月3日にオープンした「周南市徳山駅前賑わい交流施設」「徳山駅前図書館」に関する記事がランクイン。県内デザイナーらが企画した「ブックマーク展」やサッカーワールドカップのパブリックビューイング会場になるなど、たびたび記事でも登場する同施設。来館者数も6月末現在で87万3743人と順調に推移しており、年間目標120万人も秋には達成する勢い。

 3位にはご当地アイドルグループ「Yamakatsu(ヤマカツ)」と地元中小企業がCMでコラボレーションした記事、4位には鉄道車両を製造する日立製作所の工場開放した記事、5位にはバドミントンの実業団チーム「ACTSAIKYO」の専用体育館オープンの記事など、バラエティーに富んだ記事がランクインした。

 7月1日にデザインリニューアルした周南経済新聞では、下半期も引き続き、広域周南圏のさまざまな情報を発信していきたい。

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