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周南で「いか・たこ祭り」 萩市の「須佐男命いか」「周南たこ」振る舞いも

「周南たこ」とふれ合う兄弟

「周南たこ」とふれ合う兄弟

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 道の駅「ソレーネ周南」(周南市戸田3)で7月24日、「いか・たこ祭り~『須佐男命(みこと)いか』と『周南たこ』の共演~」が開かれた。

萩市の「須佐男命いか」を求める長蛇の列

 同イベントは、友好都市である萩市と周南市の漁村地域の活性化、「須佐男命いか」と「周南たこ」のブランド推進が目的。いか刺しやたこ刺し、たこ飯などの試食を行い、活いか、いか加工品、ゆでだこ、「へたこ飯」などを販売。同施設内のレストラン「菜」では、「いか・たこランチ」を販売した。

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 「須佐男命いか」は、萩市須佐沖で捕れるケンサキイカを須佐の地名の由来とされる「須佐之男命(スサノオノミコト)」の伝説にちなんで名づけられたもので、肉厚で甘みがあり、イカの中では最高級品とされている。試食用と合わせて用意していた「須佐男命いか」30キロは、100グラム(300円)で販売し、30分で完売した。

 「周南たこ」は、徳山湾沿海で採れたもので、2012年に「しゅうなんブランド」として認定を受けた。タコの刺し身を試食していた女性は「いつも食べているたこよりコリコリしておいしい」と話す。

 水槽車による活いかの展示や、「周南たこ」とふれ合える「タッチングプール」などもあり、多くの子ども連れでにぎわいを見せた。会場では初めて触れたタコの感触に子どもたちが「ぷにぷにして気持ちいい」などと話していた。

 最後に、水槽の活いかとふれあい用のタコがもらえるじゃんけん大会が行われ、タコを獲得した小学3年生児童の母親は「早速今晩刺し身にして食べたい」と話し、息子は「飼いたい」と話していた。

 山口県水産部普及振興班の神尾豊さんは「初めてのことで準備が大変だったが、暑い中たくさんの方に集まっていただき、盛況のうちに終えることができてよかった」と笑顔を見せる。