周南市役所職員がキャラバンカーで全国を巡るシティプロモーション「走れ!しゅうニャン市」の出発式が9月3日、周南市役所で行われた。
人がネコのように快適に暮らせる街「しゅうニャン市」を愛称に、市の認知度アップを目的とした「しゅうニャン市プロジェクト」の一環。庁内公募で選ばれた市職員16人が2~3人体制でキャラバンカーに乗り込み、全国47都道府県57自治体を訪問する。
訪問先では、商業施設などでブース出店を行う。ロゴマークをデザインしたトイレットペーパーや傘などのノベルティグッズを配布するほか、公式SNSを通して訪問先の特産品や観光地などPRし、地元の人々と交流を深めながら、同市の知名度向上を図る。
出発式では、キャラバン隊クルーへ木村市長より帽子とユニホームが手渡され、クルー代表の施設マネジメント課の赤松徹さんは「身の引き締まる思い。周南市の良さを全国の人にPRしていきたい」と意気込む。
9月4日は、広島東洋カープ対阪神タイガース戦が開催される「Mazda Zoom-Zoom スタジアム広島(マツダスタジアム)」でPRを行う予定。