サーキット型ライブイベント「しゅうニャンフェス2018」が11月3日、「周南ライジングホール」(周南市銀南街)や徳山駅前図書館など4会場で開催される。
周南市が進めるシティプロモーション「しゅうニャン市」にちなみ、「自由気ままなネコのように、好きな時間に、好きな場所に、好きな人に逢いに行く」をテーマに開催する同イベント。「周南ライジングホール」オーナーの兵頭尚吾さんが実行委員長を務める。
きっかけは、神戸市でサーキット型ライブイベント「ネコフェス」を主催するバンド「アルカラ」が昨年末にツアーで同ライブ会場に来場した際、兵頭さんが「ネコつながりで開催できないか」と打診したところ、「メンバーが面白がり、快く引き受けてくれた」ことで開催が実現した。
有料会場となる「周南RISING HALL」と「ライブライズ周南」では、「アルカラ」「LEGO BIG MORL」「夜の本気ダンス」「ヒトリエ」など11組が出演。無料会場となる徳山駅前図書館やみなみ銀座商店街では、髙木誠司さん、渡井翔汰(Halo at 四畳半)さん、地元アーティストを中心としたストリートライブを展開する。チケットとリストバンドの交換は、徳山駅前図書館3階の交流室2で行う。
当日は来場者に、ライブスケジュールや実行委員会が薦める飲食店を掲載したイベントプログラム・パンフレットを配布する。商店街では、「鳥そば カヲル」「ジェラテリア・クラキチ」などが出店する飲食ブースや出演アーティストのグッズ販売ブースなどを並べる。
兵頭さんは「ライブをはじめ、商店街や飲食店を自由気ままに歩き、街全体を楽しんでほしい」と呼び掛ける。
13時30分開場、14時開演。リストバンド交換=13時。チケットは、前売り=3,500円、当日=4,000円(ドリンク代、別途600円)。