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下松の妙見宮鷲頭寺で大黒市 山口県出身の俳人、種田山頭火の句碑・除幕式も

来場を呼び掛ける杉原孝明住職

来場を呼び掛ける杉原孝明住職

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 下松市中市の妙見宮鷲頭寺(みょうけんぐうしゅとうじ)境内で1月7日、大黒市が開かれる。

米俵担ぎに挑む児童

 周南七福神の一つ、大黒天を祭る妙見宮鷲頭寺。周南七福神の霊場開きした翌年・1984(昭和58)年から毎年1月7日に行われる伝統行事。商売繁盛、金運招福を祈る護摩祈願が行われ、無病息災を願う七草がゆや甘酒の無料接待も行われる。

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 毎年盛り上がりを見せるのが13時から開催される「力自慢米俵担ぎ大会」。女性(40キログラム)、小学生(20キログラム)、幼児(10キログラム)の米俵が用意され、肩に担ぎ大黒像の前まで運ぶ。運び切ることができると大黒天から御利益を授かるとのいわれがある。

 同日、山口県出身の俳人・種田山頭火(1882~1940年)の句碑の建立を祝う除幕式も開催する。同句碑は、山頭火の調査研究を30年間続けているという田村悌夫さんの「地域文化の活性化と観光資源としての活用してほしい」という申し出により建立。山頭火の句碑は全国に約670基あると言われており、そのうち山口県内は最多となる約130基が設置されているが、下松市内では初めてとなる。「濁れる水の流れつつ澄む」と刻まれた同句碑の除幕式は15時20分から。

 杉原孝明住職は「七草がゆのお接待や各種イベントを通して皆さんの健康や地域興隆の一助になるよう頑張りたい」と意気込む。

 開催時間は10時~16時30分。

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