「ひかるちゃんの桜まつり」が4月7日、光市の西河原緑地公園(虹ケ浜1)周辺で開かれる。
浅江商店会が主催。桜が満開を迎える同公園で、浅江商店会のマスコットキャラクター「ひかるちゃん」と共に、浅江中吹奏楽部によるステージイベントや、屋台、縁日、紙芝居、餅まきなどを楽しむ。
26回目を迎える今年は、浅江商店会と光丘高校のコラボ企画として「魅せる浅江シゴトビトポスター展」を展開。商店会34店舗に梅田病院(虹ケ浜3)とみちがみ病院(光ケ丘2)を加えた36事業所を光丘高の高校生チーム「GGP(ガオカガンバルプロジェクト)」が、それぞれ取材し考案したポスターを展示。投票によりグランプリを決める。
グランプリを獲得した高校生は、2019年度の「浅江商店会プロモーション部長」として浅江商店会のPR戦略を立案、実行できる。
ポスタープロモーションに参加した原田海希さんは「取材してみると、どのお店もそれぞれ個性があり、商品にこだわりを持っていることが分かった。このポスターをきっかけに浅江商店会の良さを知ってもらいたい。個人商店は入りにくいイメージがあるが、一歩踏み出せるお手伝いをしていきたい」と話す。
中村聡実行委員長は「投票した人はカンロ製品のつかみ取りもできるので、気軽に参加してほしい。ちょうど満開を迎える西河原緑地公園で、光丘高と商店会のコラボレーションを楽しんでいただけたら」と呼び掛ける。
会場では、マスコットキャラクター「ひかるちゃん」の全身をかたどったマジパン(工芸菓子)が限定販売される。価格は1,000円、5個限定。
開催時間は10時~14時。表彰式と餅まきは14時~。