「光ケ丘チャリティーまつり」が11月10日、光市光ケ丘の「ひかりソフトパーク」内にある大蔵池公園とYIC保育&ビジネス専門学校(光ケ丘)で開催される。
みちがみ病院(光ケ丘)が2008(平成20)年から10年に渡り開催していた「チャリティーまつり」が前身となる同イベント。今年から、光ケ丘の地域活性化を目的にYIC保育&ビジネス専門学校など地元の学校や企業らが協力、同イベントに発展した。
地元飲食店ら約40組が出店し、軽食、野菜、雑貨などを販売するほか、ゲームやワークショップを通じて募金できる体験コーナーも用意する。イベント収益の一部は、光市社会福祉協議会を通じて赤い羽根共同募金「令和元年台風第19号災害義援金」に寄付する。
当日は、浅江商店会のマスコットキャラクター「ひかるちゃん」が来場するほか、「光紙芝居」が紙芝居上演や展示を行う。
出店は、「牛串とらまめ と もつ鍋こ豆」(もつ鍋)、「Hikari Bakery」(マサラダドーナツ・パン)、「中華そば 縁八」(中華そば)、「IZUHO FARM」(ドライイチジク・ジャム)、「発信キッチン」(弁当・ピタパンサンド)、「LOIN」(アクセサリー)、「moi」(キッシュ・おかずマフィン)、「lokki」(弁当)、「シェ ラミジョ」(パン・菓子)、「プロレス&ファストフードDROPKICK」(たこ焼き・タピオカドリンク)、「COFFEEBOY」(コーヒー)、「Merchant」(ソフトクリーム)など。
体験ブースでは、「フォレストキーパー」によるツリーボート(ハンモックの一種)体験やバルーンアーティスト・amoによるバルーンアート体験、「アリスカフェ」によるマラカス作りとキッズDJ体験、「CoderDojo光」によるプログラミング体験、みちがみ病院によるお面作りなどができる。
実行委員長の道上岳史さんは「おいしいものを食べて遊んで、楽しい時間が学びになって、募金にもつながるチャリティーイベント。親子一緒に、光ケ丘でのんびり楽しんでいただけたら」と呼び掛ける。
開催時間は10時~15時。