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周南・遠石に生花店「コノハナヤ」 10年間修業し開業、「必要とされる花屋に」

色とりどりの生花が並ぶ店舗内観

色とりどりの生花が並ぶ店舗内観

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 生花店「konohanaya(コノハナヤ)」(周南市上遠石町2、TEL 0834-33-7533)が1月31日、周南市遠石にオープンした。

フラワーギフトとして人気の花束

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 切り花を中心に、プリザーブドフラワーやハーバリウム、フラワーアクセサリーなどを販売する同店。店主の藤本香織さんは、大学卒業後、JA周南に勤務していたが、フラワーアレンジメント教室に通い始めたのをきっかけに、周南市内の生花店に転職。約10年にわたり、2軒の生花店で経験を積み、2018(平成30)年、当時勤めていた生花店「ICHIBA FLOWER」の閉店を機に独立を意識するようになる。2019(平成31)年1月、複合施設「旧日下医院」内に仮店舗を構え、営業した後、テナント施設の完成に伴い、同店をオープンさせた。

 価格は、花束、フラワーアレンジメント(以上2,000円~)、プリザーブドフラワー(3,000円~)、ハーバリウム(1,300円~)、スタンド装花(1万5,000円~)など。

 店名は、日本神話に登場する女神「コノハナサクヤヒメ」の響きが気に入り決めたという。藤本さんは「近隣にお住まいの皆さんをはじめ、たくさんの人々に必要とされる花屋を目指したい。ブーケやアレンジメントなどを気軽に楽しめる教室を開いていきたい」と意気込む。

 営業時間は11時~18時30分(土曜・日曜・祝日は18時まで)。火曜定休。

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