周南市のコーヒー専門店「徳山コーヒーボーイ」(周南市二番町2、TEL 0834-22-3543)が4月11日、リキッドコーヒー「光市牛島の塩カフェオレ」の販売を始めた。
自家焙煎のコーヒー豆を卸・販売する同店。PH通り店や下松店など、県内に6店のカフェとコーヒー豆販売の複合店を展開。地元のマルシェイベントなどにも出店している。
同商品は、光市沖に浮かぶ牛島の海底湧き水を採取し、塩釜で煮詰めた天然塩「月咲」をブレンドしたカフェオレベース。希釈タイプのリキッドコーヒーで、牛乳や豆乳などで5倍に薄めて飲むほか、トッピングソースとしてアイスクリームにかけるのもお薦めという。
パッケージデザインは、2017(平成29)年に東京から周南市の大津島に移住したデザイナー・松田翔剛さんが担当し、上品なラベルに仕上げた。
山本さんは「甘くておいしいカフェオレに、牛島のマイルドな塩を入れることで、まろやかで深みのある味わいに仕上げた。母の日やちょっとしたプレゼントにも利用していただけたら」と呼び掛ける。
価格は500ミリリットル=1,650円。直営店やオンラインストアで販売する。