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周南に「こむぎさんちのパン」と「5 tea pot」の期間限定店 パンと紅茶を販売

来店を呼び掛ける岩引さんと齋藤さん(右)

来店を呼び掛ける岩引さんと齋藤さん(右)

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 周南市須々万地区のパン店「こむぎさんちのパン」と鹿野地区の紅茶専門店「5 tea pot(メイティーポット)」が徳山銀座商店街の空き店舗で毎週土曜、テークアウト商品を販売している。

「5 tea pot」のストレートティーと「こむぎさんちのパン」のスコーン

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 場所は、徳山駅前市街地再開発のため、解体が予定されているカフェ店「カフェミナ」跡。共同経営するのは、パン店店主の岩引あゆみさんと、紅茶専門店店主の齋藤絹代さん。いつか周南市の街中で開業したいと思っており、イベント出店時に出会った2人は、同場所で期間限定の開店を決意した。

 当初、コラボカフェとしての開店を予定していたが、新型コロナウイルスの影響もあり、週に一度のテークアウト商品の販売のみにとどめている。

 パンのメニューは、よもぎパン(250円)、丸パンハード、クリームパン、チョコパン(以上、180円)、スコーン(160円)など。

 鹿野産の紅茶「和紅茶」を使った紅茶メニューは、ストレートティー(ホット=300円、アイス400円)、オレンジティー、レモンティー(以上、ホット=350円、アイス=450円)、いちご紅茶(350円)、チーズオレンジティー、チーズオレンジティー(以上、550円)。

 齋藤さんは「『和紅茶』は、渋みが少なく飲みやすく、フルーツに合わせてもおいしく飲める。コーヒーや日本茶の代わりに、日常使いしてもらえたら」と話す。

 岩引さんは「お家で作るお母さんの味を大切にしていきたい。今は土曜のみだが、少しずつ営業日を増やしていきたい。近隣にお住まいの方や、商店街に用事のついて?に、立ち寄っていただけたら」と呼び掛ける。

 営業時間は12時~16時。

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