「ゆめタウン下松」(下松市中央)で4月1日、新元号「令和(れいわ)」の書き初めイベントが開かれた。
決まったばかりの元号「令和」を書き初めし、新しい元号を祝う同イベント。「香耀書道会」協力の下、新元号の誕生と書道を通じ、日本の伝統や文化の大切さを感じてもらおうと企画された。
13時に始まった書き初めイベントには約80人が参加。久しぶりの書道に戸惑う中、思い思いに筆を走らせた。友達が書く様子を動画撮影したり、自らの書を手に持ち記念撮影したりする姿も見られた。
周南市の学生、田村明日菜さんは「平成生まれなので終わるのはさみしいが、時代に期待したい」と話していた。
新元号の書は5日まで、施設内「海の広場」で展示する。