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下松市観光協会がフォトコンテスト ものづくり、自然、歴史、にぎわいをテーマに募集

フォトコンテストの参加を呼び掛ける柴田さん

フォトコンテストの参加を呼び掛ける柴田さん

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 下松市観光協会(下松市西豊井、TEL 0833-45-6911)が9月1日、「魅(み)つけて!くだまつフォトコンテスト」に出展する作品の募集を始める。主催は同観光協会と下松市。

「魅(み)つけて!くだまつフォトコンテスト」のチラシ

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 瀬戸内海と山に囲まれ、鉄鋼や鉄道車両などの製造業と複数の大型商業施設などの小売・サービス業が集積する下松市。同コンテストを通して同市の魅力を再発見してもらい、観光情報の発信につなげる。受賞作品はポストカードとして商品化し、下松市観光協会が販売する。

 募集する作品のテーマは、下松の「ものづくり」「自然」「歴史」「にぎわい」の4つ。「下松が好きな人」なら誰でも応募できる。

 コンテストでは、最優秀賞(1点)、テーマ賞(各1点)、優秀賞(数点)を選出する。進呈する賞品には、最優秀賞=笠戸とらふぐ薄造り盛り合わせ(3~4人前)、テーマ賞=笠戸ひらめ薄造り盛り合わせ(4人前)、優秀賞=下松市の特産品を用意した。

 応募点数は、各テーマ1人1点まで。応募者本人が3年以内に撮影した未発表の作品に限る。応募方法は、インスタグラムや同協会へのメール送信で受け付ける。インスタグラムでの応募には、同協会公式アカウントのフォローが必要。テーマと作品タイトル、撮影時期、場所、名前、年齢、メッセージ(80文字以内)を添え、ハッシュタグ「#魅つけてくだまつフォトコンテスト応募」を付けて投稿する。

 同観光協会の柴田博子さんは「下松にはまだ気付いてもらえていない魅力がたくさんあるはず。皆さんのフィルターを通して再発見し、発信してもらえたら」と呼び掛ける。

 締め切りは10月15日。各賞の発表は、下松市観光協会公式ホームページと各種SNS上で行う。

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