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萌えサミコラボ企画「萌え列車の旅」 周南市出身声優と岩徳線盛り上げ

参加を呼びかける大西さん(左)と萌えサミット実行委員の今治総一郎さん(右)

参加を呼びかける大西さん(左)と萌えサミット実行委員の今治総一郎さん(右)

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 JR岩徳線利用促進委員会が現在、「萌(も)え列車の旅」の参加者を募集している。

萌え列車の旅のイベントチラシ

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 周南市のサブカルイベント「萌えサミット」とのコラボ企画として10月8日、JR岩徳線の利用促進を目的に開催する。

 ゲストには、周南市出身で、「ゴールデンカムイ」の月島軍曹役や「鬼滅の刃」の鉄穴森鋼蔵(かなもりこうぞう)役などを演じる声優の竹本英史さんを招く。

 当日は、竹本さんが「一日駅長」を務め、切符押印や構内放送を行う。14時からはヘッドマークや中づり広告などを萌えサミット仕様に装飾した特別列車を運行し、トークショーや岩徳線沿線3市のPRを行う。玖珂駅で折り返し、徳山駅への到着は16時を予定する。

 参加費は1万2,000円。参加特典として、竹本さんのサイン入り萌えサミットオリジナルステッカー、翌日開催する「萌えサミット11」のライブ入場用リストバンド、「3市のお土産」を進呈する。

 同推進委員会メンバーで下松市役所職員の大西汐美さんは「列車内で声優さんがトークショーをする、めったにないイベント。若い人にも岩徳線を利用してもらい、鉄道という選択肢に注目してほしい。3市の魅力再発見につながるとうれしい」と話す。

 イベント開催に合わせ10月1日~31日の1カ月間、徳山駅、岩国駅、玖珂駅、周防久保駅で、竹本さんによる構内放送を流す。イベント情報や、整列乗車、ホーム転落防止などの呼びかけをさまざまなキャラクターを演じ分けながら案内する。

 定員数は50人。申し込みは周南市観光コンベンション協会サイト内で受け付ける。10月3日まで。

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