ラーメン店「中華そば はま里」(周南市清水1、TEL0834-33-9122)が1月20日、新南陽駅近くにオープンした。
店舗面積は約15坪。席数は、カウンター=7席、テーブル=8席。飲食業を営むエルリード(山口市)が運営する。
メニューは、九十九里と桑名産のハマグリのだしと京都の老舗店から仕入れたというかつお節から取っただしを合わせたスープが特徴の「中華そば」(850円)、ハマグリのだしを使った「蛤(はまぐり)そば 塩」(950円)、豚骨スープにかつおだしを合わせたスープを使った「豚骨らぁ麺」(880円)を用意。北海道産小麦の全粒粉を練り込んだストレート麺を使う。プラス100円で麺大盛りが可能。
トッピングは「味玉」「玉ねぎ」「青ねぎ」(以上、100円)、「メンマ」(150円)、「黒ロースチャーシュー」「鶏むねチャーチュー」(以上、200円)、「自家製貝ワンタン」(300円)などをそろえる。サイドメニューは「ライス」(小=150円、並=250円)、「鰹(かつお)の佃煮ごはん」(小=150円、並=250円)、「チャーシューごはん」(300円)などを提供する。飲み物は、「ウーロン茶」「オレンジジュース」(以上、250円)、「瓶ビール・小」(400円)を用意する。
店主の谷水さんは「山口県では珍しいハマグリのだしを使ったスープを使う。麺やたれにもこだわっているので味わってもらいたい。山口県のラーメン文化を発展させていければ」と話す。
営業時間は、11時~15時、16時30分~20時30分。土曜・日曜・祝日はランチ営業のみ。