体験型イベント「PLAY FES.(プレイフェス)」が9月24日、キリンビバレッジ周南総合スポーツセンター(周南市徳山)周辺で開催される。主催は周南緑地スポレパーク。
「本物の遊びを全ての方に」をコンセプトに、周防大島を中心に開いてきた同イベント。今年5月に周南市で初開催し約2000人を超える来場があった。5回目となる今回は、木登り体験や絵描き体験、プレーパークやマルシェ、フリーマーケットを展開する。
木登り体験では、林業従事者の新智規さんが芝生広場内に植わる木を使い、正しい木の登り方やロープの結び方を教える。絵描き体験では、アーティストのまみさんとよねはら愛さんの指導の下、作品を作り上げる。
アウトドアスポーツやまぐち協同組合による「ハダシランド式プレーパーク」では、スラックライン、ジップライン、パルクール、ジャグリングなどを用意する。
マルシェは「うふふごはん」「NaNaya Farm」「弥五郎ドーナツ」などのキッチンカーや飲食店、雑貨店10組が出店し、カレーや焼き菓子、ドーナツ、コーヒー、蜂蜜、アクセサリーなどを販売する。
フリーマーケットでは、約5組が出店し子ども服やおもちゃなどを販売する。
同イベントを運営する「PLAY SETOUCHI(プレイ セトウチ)」代表の新井謙太郎さんは「年代問わず遊べるユニバーサルなイベントなので、大人も子どもも気軽に遊びに来てもらえたら」と話す。
開催時間は10時~15時。入場無料。木登り体験のみ事前予約制で、参加費は、木登り体験=500円、ロープワークレクチャー(縄付き)=1,500円。ごみ削減のためマイカップやマイ皿の持参を呼びかける。