周南経済新聞の2023年年間PV(ページビュー)ランキング1位は、新南陽駅近くにオープンしたラーメン店「中華そば はま里」の記事だった。
ランキングは、今年1月1日から12月14日までに配信した「ヘッドラインニュース」のPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1. 新南陽にラーメン店「中華そば はま里」 ハマグリとかつお節のだしスープ(1/20)
2. 光市に洋菓子店「ninon」 日替わりでマフィンやケーキなど20種類(2/17)
3. 下松に「ワンダーステーキ」 溶岩プレートでステーキ提供、「おかわり肉」も(6/22)
4. 周南市にうどん店「資さんうどん」 山口県内5店舗目、周南市初出(8/15)
5. 周南・青空公園でビアフェスティバル クラフトビール30種超用意(8/30)
6. 光市浅江に韓国料理店「オンマソン」 韓国総菜店「チャヌリ」が店名改め移転(3/29)
7. 周南・湯野温泉旅館「紫水園」がリニューアル 新たに露天風呂を設置(4/28)
8. 徳山駅で鉄道フェスティバル 旧トワイライト展示、駅弁まつりも(10/2)
9. JR下松駅から東武新型特急スペーシアXが出発 ホームや沿線に鉄道ファンや親子連れの姿(3/5)
10. 徳山駅周辺で蚤の市 古道具店や雑貨店、菓子店など県内外から45店(9/14)
1位記事のラーメン店「中華そば はま里」は、九十九里と桑名産のハマグリのだしと京都の老舗店から仕入れたというかつお節から取っただしが特徴の「中華そば」を提供する。
洋菓子店「ninon」、ステーキ専門店「ワンダーステーキ」、福岡県を中心に展開するうどん店「資さんうどん」が周南市初進出する記事が2位~4位に並び、飲食店に関する話題が注目を集めた。
新型コロナウイルス感染症が5類に移行した5月以降は、多くのイベントが規模をコロナ禍前に戻しにぎわいを見せた。5位の「ビアフェスティバル」、8位の「鉄道フェスティバル」、10位の「蚤の市」は、イベント開催を伝える記事で、外出情報への関心の高さが分かる結果となった。
周南経済新聞では今後も、地域密着型のインターネット新聞として周南・下松・光市内のハッピーニュースを伝えていきたい。