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周南のたこ焼き店「たこ太鼓 徳山店」が河東町へ移転 とろっとした食感売りに

みんなに愛されるたこ焼きを作り続けたいと意欲を燃やす御手洗さん

みんなに愛されるたこ焼きを作り続けたいと意欲を燃やす御手洗さん

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 周南のたこ焼き店「たこ太鼓 徳山店」(周南市河東町、TEL 0834-21-7688)が5月31日、周南市二番町から河東町へ移転した。

あっさり醤油が決め手の「たこ焼き1舟(8個入り)秘伝だし醤油&ネギかけ」

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 同店は、20年前に前店舗場所にオープン。5年後、店主の御手洗真二さんが買い取り、大ぶりでとろっとした食感が受け、途切れることなく来客が続くたこ焼き店となった。

 前店の建物の老朽化に伴い、移転を余儀なくされた。移転先はスーパーたから河東店近く。「移転のお知らせを掲示していたが、取り壊しのためすぐに剥がされてしまい、お客さまに伝えきれず申し訳ないことをした」と御手洗さんは話す。

 「閉店したのでは」とネットで話題になっていた同店。「良くも悪くも話題になることはありがたいこと」と話し、「河東町は前店舗の常連さんが多いため、口コミで伝わっていけば」と思いをはせる。

 メニューは、たこ焼き6個(300円)、同8個(390円)、10個(450円)、トッピングにはネギかけ(50円)、チーズかけ(60円~)を用意する。

 ソースの辛さは甘口からハバネロ入りまで6種類。ネギかけには「秘伝だし醤油」「ゆずこしょう秘伝だし醤油」「塩だれ」「名古屋八丁味噌」「キムチソース」「和風カレーソース」「デミグラスソース」など13種類ある。

 店内には待合スペースがあり、雨の日もぬれずに注文できる。注文が入ってから焼き上げるため、買い物前や電話での注文を勧めている。

 御手洗さんは「これからも老若男女問わず愛され続けるおいしいたこ焼きを作り続けたい」と意欲を見せる。

 営業時間は11時~20時(なくなり次第終了)。火曜定休。

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