光市総合福祉センター「あいぱーく光」で8月5日、「おっぱいまつり」が開かれる。
昨年の様子、パネルクイズ「おっぱい25」など多彩なイベントを開催
主催は、光市の子ども家庭課をはじめ、市民団体や企業が参加する「おっぱい実行委員会」。
同イベントは「母と子と父とそして人にやさしいまちづくり」の増進のために制定された「おっぱい都市宣言」を広く理解してもらうため1994年から開催。昨年は、親子連れなど約3000人が訪れ、パネルクイズ「おっぱい25」などの多彩なイベントや、イメージマスコット「きゅっとちゃん」とのふれあいなどがあり大盛況となった。
当日は、「みつめ だきしめ かたりあう~世界一のHUGタウンを目指して~」をテーマに、赤ちゃんハイハイ競争や親子ペンギン競争、赤ちゃんと中学生のふれあい体験、きゅっとちゃんダンス、英語絵本の読み聞かせなどバラエティーに富んだプログラムを展開する。
同施設1階のふれあいロビー西側では、人形劇団しゃぼん玉による人形劇やひかり吹奏楽団によるファミリーコンサートを開催。
玄関前広場では、パトカー・白バイ展示、ボール遊び&魚釣り遊び、親子で作る木工教室、お魚タッチングプール、ウォータープレイランドなど、その場で完成できる工作や遊びを提供するブースを用意する。2階ではぎょうざの皮のピザやカッテージチーズを作る「子どもクッキング」や、育児用品リサイクルマーケットなどを行う。
7月の西日本豪雨を受け、防災啓発コーナーの設置。防災ボランティアの紹介や被災地支援募金を実施し、子育て家庭向けの防災情報の提供を行う。
子ども家庭課の佐伯愛子さんは「親子みんなで楽しめハッピーになれるイベントがたくさん集まったお祭り。家族や友達と一緒にお立ち寄りいただければ」と呼び掛ける。
開催時間は9時~12時。