下松市の特産品「笠戸島レモン」を使った「笠戸島レモンせんべい」が12月14日から、「国民宿舎 大城」(TEL 0833-52-0138)で販売される。
レモンせんべいとにんにくせんべい パッケージには笠戸島レモンをイメージしたキャラクターも
「笠戸島特産品開発グループ」が、2013年から笠戸島の休耕田を活用し栽培する「笠戸島レモン」。同宿舎を運営する「下松笠戸島開発センター」が、「笠戸島レモンの特徴である酸味と香りを活かせる商品を新たなお土産に」と開発した。
でんぷんに笠戸島レモンの果汁を加え、焼き上げたせんべい。パッケージデザインには、笠戸レモンをイメージしたオリジナルキャラクターをあしらい、親しみを持たせた。姉妹商品として発売中の「下松にんにくせんべい」も合わせてデザインリニューアルし、セットでも販売する。
同宿舎の保正秀幸さんは「笠戸島レモンの爽やかさを感じさせる味。口溶けが柔らかく、お子さまから大人まで幅広い世代に喜んでいただけるのでは。他の下松の特産品と合わせ、今後もシリーズ化していきたい」と意気込む。
販売価格は「レモンせんべい」と「にんにくせんべい」それぞれ8枚入り=270円、16枚入り=540円。詰め合わせ(各8枚)=540円。同宿舎と笠戸島家族旅行村(下松市笠戸島、TEL 0833-52-1001)で販売する。