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下松の東洋鋼鈑事業所で工場開放イベント 工場見学や科学体験に3000人

オリジナル缶づくりを体験する子どもら

オリジナル缶づくりを体験する子どもら

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 東洋鋼鈑下松事業所(下松市東豊井、TEL 0833-44-2511)で9月28日、工場開放イベント「TK WORKSフェスティバル2019」が開催された。

ダイラタンシー現象による感触体験

 事業所内を一般開放し、地域住民と従業員の交流を目的に開催する同イベント。今年は、約3000人の地元住民や従業員家族が来場し、事業所内を見学したり科学実験などを体験したりして楽しんでいた。

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 下松事業所構内やグループ鋼板工業(下松市西豊井)を工場内見学できるバスツアーには、約700人が参加。鉄の圧延、表面処理、ラミネートなどの製造工程や、パソコンなどで使用されるアルミ基板、大型コイル結束機の製造工程などをコースに分かれ見学した。

 同グループ各社のショールームでは、飲料缶や化粧缶、自動車用部品、パソコン用部品など身近な製品などを展示。歴史を振り返るコーナーでは、過去の社内報を見返し懐かしむ従業員の姿もあった。

 科学体験コーナーでは、アルミ缶の巻き締めによるオリジナル缶づくりや缶バッジづくり、物体の内部に力がかかり液体の状態から固体に変化するダイラタンシー現象による感触体験などが展開。オリジナル缶づくりを体験した小学2年の姉は「缶がこうやって作られるとは知らなかった。開けるのがもったいない」と言い、妹は「家に帰ったらすぐに開けたい」と喜んだ。

 そのほか、屋台や縁日遊びができるちびっこ広場、コツメカワウソやミーアキャットと触れ合える移動動物園、恐竜のエアー式迷路「恐竜迷路」などもあり、多くの家族連れでにぎわいを見せた。

 家族連れの女性は「昨年きて楽しかったので、今年は孫を連れてきた。いろんな体験できて孫も喜んでいる。来年もぜひ参加したい」と話していた。

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