「周南冬のツリーまつり・ウィンターイルミネーション2019」の点灯式が11月30日、周南市の青空公園(周南市飯島町2)で行われる。主催は、徳山商工会議所、新南陽商工会議所、周南市。
毎年、約10万球のLEDを追加し、彩りを増してきた同イベント。35回目を迎える今回、約100万球を突破し、青空公園と御幸通り、PH通り、平和通りの4カ所をライトアップする。
青空公園には、高さ約8メートルの大型キャンドルツリーを設置。当日17時20分から点灯セレモニーを行い、17時30分に点灯する。ステージでは、マジシャン・いっしんさんなどの大道芸人やマジシャンによるショー、地元ダンスチームによるパフォーマンスが披露され、会場では移動販売車による飲食物販を行う。
11月30日・12月22日は、トクヤマ、出光興産、日本ゼオン、東ソーのコンビナート企業4社による工場照明が全点灯される。
12月7日・14日は、青空公園で「ウィークエンドイベント」が開催され、18時と19時50分の2回に分け、サンタによる菓子配布や餅まきを行うほか、移動販売車による飲食物販や桜ケ丘高校・桜ケ丘ダンス部によるステージイベントを展開する。
12月21日は、御幸通りを歩行者天国にして集中イベント「ファンタジックナイト」を開催する。御幸通りのステージではアイドルグループ「STU48」のユニット「Charming Trip(チャーミングトリップ)」などの音楽ライブや、大道芸人やキッズダンスのパフォーマンスも披露される。
徳山商工会議所の石川朋広さんは「昭和、平成、令和と時代を重ね続くイベント。ついにLEDも100万球に達し、さらにスケールアップしている。世代を超えてたくさんの人に楽しんでいただけたら。」と来場を呼び掛ける。
イルミネーション点灯時間は17時30分~22時。来年1月5日まで。