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下松・満開を迎える笠戸島で「河津桜まつり」 甘酒・ぜんざいの振る舞いも

満開の河津桜を楽しむ人々

満開の河津桜を楽しむ人々

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 下松市笠戸島のキャンプ場「笠戸島家族旅行村」で2月22日、河津桜まつりのメインフェスタが開かれる。

蜜を求め飛来するメジロ

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 毎年、見頃を迎える2月中旬から3月初旬にかけて開催される「河津桜まつり」。今年は暖冬の影響で開花が早まり、笠戸島全域に植樹されたという河津桜約500本はすでに満開を迎え、はなぐり海水浴から国民宿舎大城の海沿いまでを濃いピンク色で彩っている。

 標高約150メートルの「笠戸島家族旅行村」付近では約100本の河津桜が咲き誇り、笠戸湾の眺望と共に楽しむことができる。

 当日はサザエのつぼ焼きやたこ天、たこ飯、たい焼きなどの屋台が出店。笠戸レモンとユズが入った足湯もある。13時からは、下松市名物の笠戸ひらめや国民宿舎大城の入浴券が当たる「じゃんけん大会」も行う。

 10時10分からは、甘酒やぜんざい(先着150人)、笠戸レモンで作った「レモン湯」(先着300人)の振る舞いもある。

 下松市産業観光課の國居将和さんは「すでに河津桜の見頃を迎える笠戸島。一足早い春を感じてほしい。河津桜以外にも、ソメイヨシノや八重桜、山桜と次々と花が咲き目を楽しませてくれるので、メインフェスタ以降も足を運んでいただけたら」と呼び掛ける。

 開催時間は10時~14時。

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