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周南・リサイクル企業「体験の機会の場」県内初認定へ ダチョウの給餌体験

ダチョウの模型の前でPRする吉本さん

ダチョウの模型の前でPRする吉本さん

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 周南の環境・リサイクル企業「中特ホールディングス」(周南市久米)は5月20日、環境省が推進する自然体験や環境保全が学べる「体験の機会の場」として、山口県から認定された。

ダチョウへの給餌体験をする学生

 「体験の機会の場」とは、豊かな自然環境の中での生物と触れ合い体験や環境保全が学べる場を、都道府県知事が認定する制度。2012(平成24)年開始後、山口県では初、全国では19番目の認定となる。

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 同社は廃棄物収集運搬、産業廃棄物処理など環境・リサイクル事業に取り組む中特グループの中核企業。2012(平成24)年から、食品リサイクルの取り組みとして、ダチョウ7羽(雄2匹、雌5匹)を飼育。市内スーパーなどから排出される野菜くずなど年間約20トンの食品残さを飼料として活用している。

 体験では、周南地区の小学生(1団体10人程度)を対象に、ダチョウによる食品リサイクルや食品ロスについて、スライドによる座学や、野菜くずなどをダチョウへ給餌体験をすることで理解を促す。

 同社企画広報室の吉本妙子さんは「動物園など、ダチョウはあまり注目されることも少ないと思うが、食べている姿は愛おしくかわいい。廃棄物を扱っている会社として、食品廃棄についても小学生の皆さんに考えるきっかけの場が提供できれば」と意気込む。

 体験の予約は受け付けているが、新型コロナウイルスの状況を見ながら行う。参加無料。

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