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周南に「沖縄料理としゃぶしゃぶ ハレノ日」 沖縄の味と雰囲気を提供

(左から)来店を呼びかける山下章広社長、中澤亮店長

(左から)来店を呼びかける山下章広社長、中澤亮店長

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 「沖縄料理としゃぶしゃぶハレノ日」(周南市飯島町2)が8月6日、青空公園近くにオープンした。

沖縄料理としゃぶしゃぶ ハレノ日の店内

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 運営は、「大衆酒場 太陽餃子(タイヨウギョーザ)」(周南市みなみ銀座1)とキッチンカー「SunTacos(サンタコス)」を経営する「太陽」。今年4月に「太陽餃子」の店長がのれん分けで独立し、沖縄店をオープンしたことをきっかけに、周南市でも沖縄料理を楽しんでもらおうと出店した。

 店舗面積は約132平方メートル。沖縄の民家をイメージしたという店内には、琉球瓦の屋根、ちょうちん、畳敷きの半個室などを設置。席数は、テーブル席50席、カウンター席6席。2階は最大33人の団体客に対応する。料理は、琉球グラスや沖縄の陶器「やちむん」などの器を使う。

 メニューは、「海ぶどう」「自家製ジーマーミ豆腐」(以上638円)、「ミミガーポン酢」(528円)、「ゴーヤーチャンプルー」(748円)、「ソーキそば」(770円)など沖縄の定番料理を用意。しゃぶしゃぶ料理は、沖縄のブランド豚「あぐー豚」を使った「やんばる島豚あぐーしゃぶしゃぶセット」(3,036円)、「山原豚しゃぶしゃぶセット」(1,716円)を用意する。しゃぶしゃぶは、アオサを加えたかつおだしのスープにシークワーサーポン酢を添えて提供する。

 ドリンクメニューは、32種類の泡盛(500円~)をはじめ、「オリオン生ビール」(660円)、泡盛の炭酸割り「Aボール」(各550円)、「生シークワーサーサワー」(550円)、「シナモン香るパインサワー」「かつお節トマトサワー」(以上660円)、カクテル(各550円~)ウイスキー(各660円)、「沖縄バヤリースオレンジ」、「生シークワーサーソーダ」(以上506円)など。

 「太陽」の山下章広社長は「沖縄料理は初めてという人も、ちょっと抵抗があるという人も、食べてもらってイメージが変わればうれしい。泡盛もたくさんの種類を用意しているので飲み比べてほしい。今後も沖縄の味をもっと広めていきたい」と意気込む。

 営業時間は17時~24時(金曜・土曜は翌1時まで)。火曜定休。

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