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周南・「シーホース」内にチョコレート専門店「CACAOCAT」 量り売りコーナーも

来店を呼びかける「京瀧」経営企画室の平田さん

来店を呼びかける「京瀧」経営企画室の平田さん

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 チョコレート専門店「CACAOCAT(カカオキャット)」のポップアップストアが2月2日、「マリーナ&レストラン シーホース」(周南市栗屋奈切)内にオープンする。

店内中央に設置する量り売りコーナー「ピック&ミックス」

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 「CACAOCAT」は、「DADACA(ダダカ)」(北海道夕張市)が手がける猫をモチーフにしたチョコレートブランド。一昨年2月に、東京都白金台に旗艦店をオープン。北海道、愛知、広島、山口市に直営店を構えるほか、全国でポップアップショップを展開している。

 出店場所は、「シーホース」1階のカフェスペース。シーホースを運営する「京瀧」経営企画室・室長の三鹿智浩さんによると、新型コロナウイルス感染拡大の影響でカフェの利用が減ってしまったため、「来店客に喜んでもらえるものを提供できれば」とポップアップストアの開催を決めたという。

 店内中央には、フレーバーを包み込んだボール状チョコレート「CACAOCAT」の量り売りコーナー「ピック&ミックス」を設置。フレーバーは、ダーク、ホワイト、ストロベリー、抹茶、ヘーゼルナッツ、キャラメル、ユズ、ピスタチオ、マンゴー、黒糖きな粉、パンプキンなど24種類を用意。価格は100グラム(8~9個分)=950円。猫がデザインされたギフトボックス各種も用意する。

 その他、チョコレートをダクワーズ生地で挟んだ「ダグ」(1個=259円)、チョコレートクッキー「CACAOCAT Bake」(同138円)、ストロベリー・ホワイトチョコレートをクッキーで挟んだ「HELLO! ICHIGO MARKET」(6枚入り961円)なども販売する。

 三鹿さんは「ギフトセットは、猫のイラストをあしらったかわいいパッケージで、バレンタインの贈り物にも最適。季節ごとにフレーバーも変え、商品を増やしていく予定。期間は定めていないので、バレンタイン以降も気軽に足を運び、食べ比べを楽しんでもらえたら」と呼びかける。

 営業時間は11時~16時。火曜、第1・第3水曜定休。

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