米海兵隊岩国航空基地(岩国市)で5月2日、日米親善イベント「岩国航空基地フレンドシップデー2026」の前日公開「ファミリーデー」が行われ、基地関係者の家族、障がいのある人などに航空ショーのリハーサルを公開した。
同イベントは、海上自衛隊と米海兵隊が共同使用する岩国航空基地を一般開放して行う恒例行事で、今年で47回目。3日の本番を前に、会場では米第5空母航空団による航過飛行や、アクロバット飛行チームなどのリハーサルが行われた。
「ファミリーデー」では、市民団体「遊びと育ちのインクルーシブ架け橋会」が企画する「インクルーシブDAY」も実施。障がいのある人や家族、介助者ら約1,400人を招待し、350台分の駐車場を用意した。同企画は今年で3年目となる。
広島県大竹市から障がいのある家族と訪れた女性は「一般公開日は人が多く来場が難しいが、息子もこの日を楽しみにしていた。障がいのある人や家族も安心して楽しめる環境が整えられていてうれしい」と話していた。
今年は、米海軍の最新鋭ステルス戦闘機「F35CライトニングII」のデモチームが初参加。アメリカ国外での展示飛行は岩国のみとなる。米海兵隊「F35BライトニングII」や「F/A-18E/Fスーパーホーネット」、海兵空陸任務部隊「MAGTF」によるデモンストレーションなども予定する。
フレンドシップデー航空ショー統括責任者のデヴィッド・クロトー少佐は「毎年改善を重ねながら、より良いイベントを目指してきた。誰もが楽しめる機会になり、航空ショーが夢や希望につながれば」と話す。
3日は7時~17時に開催。入場は15時まで。13歳以上は写真付き身分証明書が必要。今年は基地内に駐輪場を設けないなど、入場に関するルールが変更されていることから、主催者は公式ホームページで詳細を確認した上での来場を呼びかけている。