「SAKURAアーチフェスタ2019」が3月31日、周南市毛利町の桜並木通り周辺で開催される。
徳山小学校から周南市美術博物館まで桜並木の約650メートル区間の「緑と文化のプロムナード」を歩行者天国にして行う同イベント。2016年に同イベントを立ち上げた周南青年会議所と地域住民や地域団体で組織する実行委員会が主催する。
ステージでは、書道アーティストの西岡雅宵さんによる音楽と書をコラボレーションしたパフォーマンス、徳山小学校・岐陽中学校の吹奏楽部による演奏、ラテンダンス、バトントワラー、フラダンス披露などを行う。
「SAKURAまるしぇ」では、「パンと農園 種と土」「patra cafe」「子たぬきのパン」「タルトアンドカヌレ」「弥五郎ドーナツ」「イエヤ&食堂リズム」「新窯ピッツァフェリーチェ」など26店が飲食ブースを出店する。
手形をモチーフにしたアートを作る「ペタペタアート」(500円~)、ミニチュアのベビーシューズを砂糖で作るシュガーアート(1,000円)などのワークショップや、ミーアキャット、コツメカワウソと触れ合える移動動物園「kaede」(入園料20分=500円)、ドローンやフットサル体験ブースも用意する。
実行委員会メンバーは「現在桜は3分咲きだが、天気もよいので当日までにはもっときれいに咲くと思う。ここにしかない景観を楽しみ、地域の良さを改めて実感できるようなイベントにしていきたい」と話す。
開催時間は10時~15時。