光市内にある虹ケ浜海水浴場(光市虹ケ浜)で7月1日、「渚(なぎさ)のライトアップ」が始まった。
2011年(平成23年)から続くライトアップイベント。虹ケ浜海水浴場の砂浜域に特殊照明装置10基を約200メートルに渡り、設置。日没から23時までの間、さまざまな色を点灯させ、幻想的な空間を演出する。
今年のライトアップは、山口県の新たな観光キャッチフレーズ「YAMAGUCHI MAGIC!」のロゴに使われる5色(緑、青、黄、オレンジ、ピンク)をイメージ。虹ケ浜の名前をイメージした7色と30分間隔で交互にライトアップする。
光市商工観光課の竹村峰(たかし)さんは「毎年、天候の良い20時~21時の時間帯は40人近くの人でにぎわう。波の音と共に、幻想的な雰囲気を楽しんでいただけたら」と来場を呼び掛ける。
7月27日は水中花火や一尺玉など約3000発の花火を打ち上げる「光花火大会」、8月3日は砂の芸術作品を作る「第27回サンドアートin光」を開催する。
点灯時間は日没~23時。8月31日まで。