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周南・平和通りに「ギンダコハイボール酒場」「カラオケまねきねこ」コラボ施設

「たこ焼」を手に来店を呼び掛ける坂本店長(左)

「たこ焼」を手に来店を呼び掛ける坂本店長(左)

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 居酒屋「ギンダコハイボール酒場 徳山平和通り店」(周南市平和通1、TEL 0834-33-8816)が11月24日、平和通りの「カラオケ館」跡にオープンした。

平和通りの「カラオケ館」跡にある店舗外観

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 運営は、「カラオケまねきねこ」を国内外に560店以上を擁する「コシダカ」(東京都港区)。「築地銀だこ」の居酒屋業態「ギンダコハイボール酒場」のフランチャイジーとして出店する。同施設の1階店頭では「築地銀だこ」としてテークアウト販売も行う。2、3階には「カラオケまねきねこ」が同時オープンし、3階ではビリヤードやダーツが楽しめる「プレイガーデン」がある。「ギンダコハイボール酒場」と「カラオケまねきねこ」の複合店は、静岡県の静岡両替町店、長崎県の佐世保京町店に続き全国で3店舗目。

 金色の文字で「ギンダコハイボール酒場」と書かれた大きな看板と、「銀」と書かれた大きなちょうちんが目を引く。店内にはガラス張りのオープンキッチンを設置。たこ焼きを作る様子を見ることができる。席数はカウンター席6席含む50席(現在は感染症対策のため44席)。

 「外はカリッと中はふんわり焼き上げた」というたこ焼きは、「ソースたこ焼」(4個=341円・以下すべて税込)、シラスとカラスミと水菜がトッピングされた「シラスとカラスミのペペロンチーノ」、チーズとベーコンが乗った「コク旨(うま)チーズペッパー」(以上、同=528円)、「ねぎだこ」「チーズ明太子」「てりたま」(以上、同=407円)を用意する。

 居酒屋メニューは、肩ロースとバラを一晩煮込み、特製だれで仕上げた「銀の焼豚」(682円)、「銀のからあげ」(4個=484円)、ポテトが入った「銀の焼きそば」(594円)、「焼きむすび」(2個=330円)、「もつ煮」(2人前858円)、「焼き鳥」(1本=132円~)、「酒場のやみつきとり皮棒」(1本176円)、「肉巻きおにぎり棒」(1本=264円)など、20種類以上のメニューを用意する。

 ドリンクメニューは、「角ハイボール」(429円)をはじめとするハイボール12種、「ザ・プレミアム・モルツ」(539円)、「レモンサワー」(429円~)、焼酎(462円)、日本酒(550円~)などをそろえる。

 テークアウトメニューは、「たこ焼」「ねぎたこ」「てりたま」などの定番メニューから、「もちチーズ明太」「とろたま明太」(以上、8個=700円)などの期間限定メニューも用意する。

 店長の坂本富仰(とみお)さんは「週末に限らず、連日多くのお客さんに足を運んでいただき感謝している。2階のカラオケ、3階のビリヤードやダーツなど、食べる・歌う・遊ぶの娯楽がそろった複合施設なので、気軽に立ち寄ってほしい。周南市の遊びの中心地となれば」と話す。

 ギンダコハイボール酒場の営業時間は、月曜~木曜=16時~24時、金曜=16時~27時、土曜=11時~27時、日曜=11時~24時。テークアウトは閉店1時間前に終了。カラオケまねきねこの営業時間は9時~翌6時まで。

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