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徳山東インター近くにホテルルートイン周南 朝・夜利用可能なレストランも

柄澤輝幸総支配人(左)とスタッフ

柄澤輝幸総支配人(左)とスタッフ

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 ホテルルートイン周南(周南市久米、TEL 050-5211-5771)が8月10日、徳山東インター近くにオープンした。

宿泊者専用の天然温泉大浴場「旅人の湯」は湯野温泉の湯を使用する

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 全国に327店舗を展開するホテルチェーン「ルートインジャパン」(東京都)が運営する同ホテル。山口県内では5店舗目、周南市内では徳山駅前店に次ぐ2店舗目となる。徳山駅前店の稼働が好調なことから、徳山東インターから車で約5分の立地に追加で出店した。「パチンコメトロ久米店」跡地で、193台分の無料平場駐車場を備える。

 鉄筋コンクリート造りの10階建てとなる同ホテルの客室は、シングル、セミダブル、ツインのほか、客室内の段差をなくしたバリアフリールームを設けるなど250室を用意する。宿泊料は、シングル1泊=6,900円~、セミダブル=9,000円~、ツイン=1万2,000円~など。1階には男女別天然温泉大浴場「旅人の湯」を設け、周南市にある湯野温泉の湯を使う。

 周南コンビナートや新幹線高架橋などが一望できる最上階は、専用アメニティや高機能マットレス「AiR(西川)」を完備し、ルームシアターが無料視聴できるコンフォートルーム専用フロアとなる。シングル3室分の広さを使ったデラックスツイン(広さ=37平方メートル)やコンフォートシングル、コンフォートセミダブル、コンフォートツイン、バリアフリールームなど26部屋を用意する。

 宿泊者以外も利用可能な1階のレストラン「和み」には、98席を用意。朝食は、全ての宿泊プランに無料バイキングが付き、宿泊者以外は1,100円で利用できる。夕食は食事やアルコールメニューを用意。「牛すき焼き豆腐丼」(830円)、「旨(うま)かあじたたき」(750円)、「チキン南蛮」(680円)、ルートインオリジナルの「上田カリー」(800円)や「上田カリーうどん」(680円)などを提供する。営業時間は、朝食=6時30分~9時、夕食=18時~22時。

 近畿・中四国地域を管轄する柄沢輝幸総支配人は「朝食だけでなく夕食も提供できるのが特徴。ビジネスや観光レジャーでご利用はもちろん、スポーツなど試合や合宿などでも利用してもらいたい」と話す。

 チェックイン=15時、チェックアウト=10時。

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