下松駅周辺のにぎわい創出や利便性向上を目指す社会実験「下松駅前社会実験でくだまっちゃう!」が11月1日、下松駅南北の周辺エリアで始まった。
「下松駅前社会実験でくだまっちゃう!」チャレンジショップの様子
主催は、市民や学生、事業者などで構成する「下松駅周辺エリアプラットフォーム」。下松市市街地整備課が事務局を務め、山口県の「持続可能なまちづくり集中支援事業」を活用して進める。「くだまっちゃう!」は、同市のコミュニティー・スクールで発案された「下松」と「はまっちゃう」を掛け合わせた造語。駅周辺の公共空間や空き店舗を活用し、利用者のニーズや課題を把握して今後のまちづくりに生かす。
社会実験では、学生向けスペースの開設、公共空間でのイベント、無料駐車場の設置、空き店舗を活用したチャレンジショップの4つを展開する。
下松駅南市民交流センター「きらぼし館」(下松市大手町)には、学生が勉強や交流に利用できるスペースを設ける。駅南側ロータリーには無料駐車場5台分を設置する。
駅北側では、空き店舗(北斗町4)を活用したチャレンジショップを12月27日まで開く。出店者と営業時間は、弁当販売の「からあげ屋河上」=平日11時~14時、焼き菓子販売の「みりみる」=木曜~土曜の10時~14時と日曜10時~16時。個別指導の学習塾「夢光塾」も出店する。
11月17日~20日には駅南側にキッチンカーが出店し、20日夜には駅北側で、ランタンや音楽を組み合わせた催しを開く。22日は金輪公園などで子ども向けの遊びや体験イベントを予定する。
同市市街地整備課の志水美由貴さんは「下松駅周辺を、通り過ぎるだけでなく、居心地よく過ごせる場所にしたい。多くの人に社会実験に参加してもらい、下松のまちにはまってもらえたら」と話す。
12月28日まで。