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周南市と光市が聖火リレーのボランティア募集開始 下松市は下松工高生らが対応

周南市役所ホームページ内のボランティア募集ページ

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 周南市と光市は、5月14日に両市を通過する2020年東京オリンピック聖火リレーに合わせ、現在、聖火リレーの運営に協力するボランティアを募集している。

光市役所ホームページ内のボランティア募集ページ

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 ボランティアは、会場及び聖火リレールートの観衆の整理や走路確保などの運営補助を行う。活動場所は、主に各市の聖火リレールート(周南市=遠石八幡前バス停~徳山駅前図書館、光市=光市中央2丁目の駐車場~平和の光の碑)だが、聖火リレーを観覧できない場所に配置される可能性もある。

 募集する対象者は、共に市民もしくは通勤通学する人で、年齢は周南市=2002(平成14)年4月1日以前、光市=2005(平成17)年4月1日以前に生まれた人。ボランティアとしての責任や自覚があり、活動日時や内容に関する指示などを遵守できることを条件とする。

 周南市役所文化スポーツ課の担当者は「56年ぶりの日本開催。オリンピックに関われることはなかなかないと思うので、たくさんの人に手伝っていただけたら」と呼び掛ける。

 募集人数は、周南市=先着100人程度、光市=50人程度(定員を超えた場合は抽選)。募集期間は、周南市=3月31日、光市=23日まで。応募用紙に必要事項を明記し、各市の窓口へ直接持参するか、郵送、ファクス、メールで送る。

 下松市では、聖火ランナーのボランティアは募集しておらず、下松工業高校の生徒と協力団体らが対応する。

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