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下松で小学生が石油タンカー見学 海の仕事に興味を

操舵室で船の操作方法を学ぶ児童

操舵室で船の操作方法を学ぶ児童

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 下松市の下松第1埠頭(ふとう)で3月28日、石油タンカー船「旭甲丸」の小学生向け見学会が開かれた。

パイプラインが並ぶタンカー甲板

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 地域活性化に取り組むNPO法人「プロジェクトFくだまつ」が、子どもたちに海運の仕事や港の役割に興味を持ってもらおうと海運会社「旭タンカー」(東京都)の協力を得て開催した。

 石油タンカー「旭甲丸」は全長105メートル、幅16メートルで総トン数は3700トン。国内輸送に使われる内航船としては最大級の石油タンカーで積載量は5320キロリットル。普段は愛媛県から沖縄県にA重油を運ぶ。

 午前と午後の2回行った見学会には、市内の児童65人が参加。操舵(そうだ)室で船の操作方法やレーダーの役割を学び、エンジンルームや重油が入るタンクなどを見学した。

 小学3年の女児は「操縦が大変そうだったけど、安全に大切な荷物を運ぶために頑張っていることが分かった」と話した。

 石川貴大船長は「海の仕事は、なかなか人の目に留まらないが、なくてはならない縁の下の力持ち。子どもたちにも興味を持ってもらえばうれしい」と話す。

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