「周南 蚤(のみ)の市」が5月30日・31日、徳山駅北口駅前広場と徳山駅南北自由通路で開催される。
「周南 蚤の市」過去開催の様子(写真提供=周南ツナガルコンソーシアム)
徳山駅周辺の公共施設を管理運営する共同企業体「周南ツナガルコンソーシアム」(構成団体=野村緑建、トラストパーク、カルチュア・コンビニエンス・クラブ)が、駅前のにぎわい創出を目的に2021年から開くイベント。12回目となる今回は初めて2日間開催し、広島で開催されたイベント「本屋通り」とコラボする。
今回のテーマは「Anthology(アンソロジー)」。詩や短編、物語など複数の作品をまとめた断片集を意味する言葉で、「古道具や本に宿る物語」をテーマにした。
徳山駅北口駅前広場では「蚤の市」を展開し、山口県をはじめ熊本県、福岡県、香川県などから、レトロ雑貨店、古道具店、菓子店、ドライフラワー店など両日合わせて41店が出店する。
徳山駅南北自由通路では「周南本屋通り」を展開。山口県、広島県、岡山県などの独立書店、古本店、出版社の「ライツ社」(兵庫県)、「法藏館」(京都府)、「ミシマ社」「ケンエレブックス」(以上東京都)など両日合わせて40店が参加する。書店店主や出版社によるトークイベントのほか、絵本の読み聞かせやブックトークを行う。
会場ではイベントテーマにちなんで、来場者が会場で見つけた古道具や雑貨、本などにまつわる「物語」をボードに書き込む参加型企画「Anthology walk」を行う。参加者にはオリジナルステッカーまたはしおりを進呈する。
カルチュア・コンビニエンス・クラブの金丸嵩さんは「『蚤の市』が定着する中で、新しい楽しみ方を提案できないかと考え、本をテーマに『本屋通り』と初めてコラボした。『蚤の市』に来た人が本の魅力に気付き、本が好きな人が『蚤の市』にも足を運ぶような機会になれば。普段出合えない本や古道具との偶然の出合いを楽しんでほしい」と話す。
開催時間10時~16時。荒天中止。