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周南で「新商品・新サービス」発表会 5社が自社の強みを報道関係者にPR

合同プレス発表会の記念撮影の様子

合同プレス発表会の記念撮影の様子

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 徳山商工会議所が主催する「新商品・新サービス合同プレス発表会」が12月14日、周南市役所シビック交流センター(周南市岐山通1)で行われた。

「Bicycle shop Nasty」の新規取扱商品のBMXブランド「TNB」

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 徳山商工会議所では2018(平成30)年から毎年、会員企業の情報発信や新商品の販路拡大を目的に同発表会を開いている。この日は周南市内にある5事業者が、報道機関7社と関係者を集めて1事業者当たり7分の持ち時間で新商品や新サービスの特長などを紹介した。

 「原田屋」の原田洋平さんは周南市下上に合祀(ごうし)のない樹木葬として開園する「樹木葬あじさい霊園」を、プログラミング教室などを営む「フューチャー ハッチ ラボラトリー」の高田圭祐さんは脳波測定の下それぞれに合った「脳力向上トレーニング」を提供する新サービスを、自転車販売店「Bicycle shop Nasty(ナスティ)」店主の貞久和慶さんは新規取扱商品のBMXブランド「TNB」を紹介した。

 このほか、創業枠として、12月4日に「なないろオフィス」を開業し事務代行や営業効率化の提案を行う藤村笑子さん、来年1月開院予定の整体院「TherapyLab(セラピーラボ)」の理学療法士・藤本領佑さんが、それぞれの事業や開業に至った経緯などを発表した。

 同会議所職員の尾上昇さんは「各社が自分たちの強みを生かしつつ、時代や客のニーズに応じた新商品・新サービスを開発している。これからも報道機関の力を借りながら情報発信していけたら」と話す。

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