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光市にホットドッグ専門店「アメリカンホットドッグ・トーマス」 周南店に次ぐ2号店

加藤さんと同店スタッフ

加藤さんと同店スタッフ

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 周南市児玉町のホットドッグ専門店「アメリカンホットドッグ・トーマス」が4月29日、2号店となる光店(光市浅江2)をオープンした。

「Wチェダーチーズ」と「テリヤキ・マヨ」(以上、550円)

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 昨年6月、父親がアメリカ人という加藤トーマスさんが下松市内の企業で働きながら副業としてオープンしたホットドッグ専門店。昨年11月には約4年間勤めた企業を退職し、同店の運営に専念。起業当初から多店舗化を考えていたと話す加藤さんは、2店舗目となる光店を回転すしスシロー光浅江店やセカンドストリート光店などが並ぶ国道188号線沿いの相生町交差点角に出店した。

 店舗面積は約60平方メートル。レンガ調の壁や板張りの床などを取り入れ、クラシカルなアメリカンテイストをイメージさせる店内には、カウンター6席、テーブル2卓6席の計12席を用意。ジョイントマットを敷いたキッズスペースも設ける。

 ホットドッグのラインアップは、みじん切りのタマネギをのせた「プレーン」、みじん切りしたトマトやタマネギ、ピーマンなどをのせた「フレッシュサルサ」(以上、500円)、「エビアボカド」「Wチェダーチーズ」「テリヤキ・マヨ」(以上、550円)、パンにソーセージのみの「ハイスクール」(330円)の6種類。パンは、外がサクサクで中がふんわりとした食感という「バケット」、もっちりとした食感というドイツパン「プレッツェル」に変更することもできる。ポテト、サラダ、ドリンクを付けたセットメニューもプラス400円(ハイスクールのみプラス420円)で用意する。

 ドリンクは、コーラ、ジンジャーエール、グレープフルーツジュース、オレンジジュース(以上、250円)、コーヒー(350円)、ハニーラテ(550円)、アルコールドリンクは、ハイネケン、ギネス、コロナ(以上、550円)をそろえる。

 加藤さんは「周南店にはなかったテーブル席も用意し、ゆったりとくつろげる店舗に仕上げた。海に出かける際のテイクアウトにも利用してほしい」と呼びかける。

 営業時間は、平日=11時~21時、土曜・日曜・祝日=9時~21時。水曜定休。

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