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周南「山本屋」が新商品「山口どぶろく」 防府市の製造所と共同開発

新商品の「山口どぶろく のんた」をPRする「山本屋」社長の山本忠明さん

新商品の「山口どぶろく のんた」をPRする「山本屋」社長の山本忠明さん

 酒販店「山本屋」(周南市政所3)が4月25日、新商品「山口どぶろく のんた」の販売を始める。

新商品「山口どぶろく のんた」

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 防府市で濁り酒を製造する「日本伝統濁酒研究所」と共同開発した同商品。同店ではこれまで同研究所が製造する冷凍タイプのどぶろくを取り扱ってきたが、流通や保存方法に制約があったことから、より手に取りやすい商品として冷蔵保存タイプを開発した。開発には周南地域地場産業振興センターの「周南サポート事業」を活用した。

 原料には、「どぶろく特区」である防府市産の米と水を使う。発酵が進むとガスが発生する特性に対応するため、瓶の形状やキャップ構造を調整し、冷蔵状態で品質を保ちながら販売できる仕様とした。土産需要も見込み、ラベルには周南市のゆめ風車やコンビナートのほか、岩国市の錦帯橋や、山口市の五重塔などのイラストを入れ、山口県の観光をイメージしたデザインにした。

 商品名「のんた」は山口の方言で「ねえ、あなた」を意味する言葉。「山本屋」社長の山本忠明さんは「どぶろくは米を発酵させた、昔ながらの濁り酒。和食をはじめ、普段の料理にもよく合う。気取らずに楽しめるお酒なので、『ねえ、あなた』と誰かを誘って飲んでもらえたら」と話す。

 価格は500ミリリットル入り=2,420円。「山本屋・サラダ館まどころ店」で販売する。

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