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周南で「おかね楽習フェスタ」 1億円の重さ体験や交換ゲームで「お金を身近に」

1億円(模擬券)の重さ体験する児童

1億円(模擬券)の重さ体験する児童

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 徳山駅前賑(にぎ)わい交流施設(周南市御幸通2)で8月10日、「親子のための おかね楽習フェスタ inしゅうなん」が開かれた。主催は山口県金融広報委員会。

あんびるさんのワークショップ「交換カードゲーム」での様子

 小学生とその保護者を対象に「おかね」について楽しく学び、身近に感じてもらうことを目的に、山口県、山口県金融広報委員会、日本銀行下関支店などが協力し開催した。これまで下関を中心に県内で開催していた同イベント。周南での開催は初めて。

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 小学生と保護者を対象に募集し、199人の親子が参加。日本銀行下関支店総務課長堀井誠さんと、同銀行下関支店長の竜田博之さんによる「お札の秘密と日銀の仕事」についての講習会が行われ、日本における同銀行の役割や仕事内容を話した。

 200人の応募により抽選で行われた生活経済ジャーナリストのあんびるえつこさんによる低学年向けのワークショップでは、「お金がなかったらどうなるか」を交換ゲームで体験。各グループに分かれ、魚やトマト、塩、お米などのカードを配布。トマトや魚など腐ってしまう食材のカードは交換に使えないなどのルールを攻略しながら、物と交換し、価値を図り、ためるなど、お金の役割を学んだ。

 そのほか会場では、乗り物の形の貯金箱作りや破れたお札の引き換え(鑑査)体験、1億円(模擬券)の重さ体験、貨幣のますふり体験、一万円札の肖像になりきり写真撮影など、「お金を身近に感じる」コーナーが用意され、多くの親子でにぎわいを見せた。1億円の重みを体験した児童は「思っていたより重かった」と驚きを見せた。買い物体験コーナーでは、お金の大切さや消費税の仕組みなどを学んだ。