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徳山商工生がモール型ECサイト「とくやまなびや」開設 地元企業の商品を販売

「とくやまなびや」をPRする水津さん(左)

「とくやまなびや」をPRする水津さん(左)

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 徳山商工高校(周南市周陽3)の生徒が1月19日、モール型ECサイト「とくやまなびや」を開設した。

「とくやまなびや」のトップ画面・スクリーンショット

 「とくやまなびや」は、ビジネスに対する自主性と社会でのコミュニケーションの育成を目的に立ち上げたオンラインショッピングサイト。城南静岡高校(静岡県)が2001(平成13)年にスタートしたモール型ECサイト「まなびや」の姉妹店で、現在、全国で15校が参加する。山口県内では初出店となる。

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 2019(平成31)年4月、「電子商取引」を専攻する商業科の3年生(当時)が、同取り組みを開始。昨年4月から現3年生の38人が活動を引き継ぎ、社長・専務・部長・課長などの役職を設け、会社組織として運営する。コーヒー店や和菓子店などを経営する5社と契約し、出店に向け打ち合わせや取材に出向き、商品の撮影やウェブサイト制作を行った。

 出店は、コーヒー豆専門店「コーヒーシティ」、菓子店「ほうえい堂」、フルーツ店兼カフェ「tres F.B.C」、和洋菓子店「曽呂利(フランソワ)」、カメラ店「カメラのワタナベ」、抹茶スイーツ専門店「茶の環 周南」の6店。バナー広告は現在、「日本政策金融公庫 徳山支店」「三矢(キサコフラワーショップ)」の2件。

 商業科3年生で社長を務める水津葵さんは「コロナの影響もあり、企業に一度しか足を運べなかったが、皆さまに支えてもらいなんとか形にすることができた。今後は掲載店を増やして、山口の特産品や周南市のいいところを全国に発信していきたい」と意気込む。

 費用はサーバー維持管理費の月額5,500円のみ。ページ作成料、売上手数料はかからないため、企業は少ない負担で参加できるのが特長という。