周南市新南陽地域最大の夏祭り「サンフェスタしんなんよう」が8月1日、同地区一帯で開催される。
同祭は、1975(昭和50)年に「新南陽夏の市民まつり」として始まり、1994(平成6)年の第20回から現在の名称となった。50回目となる今年は、フィナーレの「ゆめ花火」を昨年の約2000発から過去最多の5000発に増やす。
当日は、新南陽駅前から政所周辺を歩行者天国にし、企業みこしや市民総踊りなどを展開する。企業や団体によるみこし7基と、地域の伝統行事「もみ太鼓」2基が練り歩く。もみ太鼓では、屋根に俵3つを載せたみこしに子どもが乗り、太鼓をたたく。会場には飲食など約50店の露店も並ぶ。
新南陽駅前と政所駐車場にはステージを設け、吹奏楽や和太鼓、ダンス、バンド演奏などを披露する。両会場では餅まきも行う。駅前では、18時から水鉄砲などで水をかけ合う参加型企画「水かけまつり」、20時からサンリオキャラクター6体によるステージを予定する。
JA山口県新南陽支所駐車場では、4トン冷凍車の荷室に入り、車内の冷たさや冷凍車の仕組みを体感してもらう「冷凍車体験」を初めて行う。熱中症対策も兼ねる。
新南陽地域を巡る「まちめぐりデジタルスタンプラリー」も行う。史跡や文化施設、観光施設などを対象スポットに設定し、参加者がアプリ版またはウェブ版から登録した上で、各スポットを訪れてスマートフォンの位置情報を取得した人にスタンプを付与する。祭り当日は、集めたスタンプ数に応じて、地元店舗や企業の商品、商品券などを進呈するくじ引きを行う。
天満紀子実行委員長は「50回の節目を迎える。地域の皆さんと一緒に新南陽を盛り上げたい。花火だけでなく、新しく始める企画や昔から続くみこしなど、子どもから大人まで楽しめる内容を用意した。家族や友人と会場に足を運んでもらえたら」と呼びかける。
開催時間は15時~22時(ゆめ花火は20時30分~21時)。雨天決行、荒天中止。荒天の場合は、花火のみ翌2日20時から打ち上げる。