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周南駅前に「ツタヤ図書館」 初日の来館者は1万8000人

テープカットの様子

テープカットの様子

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 JR徳山駅の新駅ビル「周南市立徳山駅前賑(にぎ)わい交流施設」が2月3日、オープンした。

スターバックスには30分待ちの列も

  徳山駅前図書館を中心に、蔦屋(つたや)書店やスターバックスコーヒー、交流室などで構成する同施設。

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 駅直結の利便性を生かし、年間120万人の利用者数を目指す。施設全体の管理運営は、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)。同社が運営する通称「ツタヤ図書館」として全国で5館目のオープンとなった。初日は約1万8000人、翌4日を合わせた週末2日間で計3万3000人が来場した。

 初日は、前日20時から並んだという男性グループを先頭に多くの人が列を作り期待の高さを感じさせた。9時30分の開館を前に行われた記念式典では、木村健一郎周南市長が「新駅ビルは市民の誇りとなる街の玄関口。ここで生まれるにぎわいを街へ広げ、市民の幸せと街の活力へつなげていきたい」とあいさつ。オープニングセレモニーでは、岐陽中学校吹奏楽部のドラムロールに合わせ、木村市長、子ども代表として市のポスターなどに出演している中原千諒(ちあき)さんらがテープカット、くす玉割りを行った。

 オープン後、周南エリア初進出となるスターバックスコーヒーでは、30分待ちの行列ができたほか、壁面アート前で記念撮影をする様子やコーヒーを片手に読書をする姿など、多くの若者や家族連れなどでにぎわいを見せた。

 新しい図書館を祝い着物で来場した女性は「駅前にこんなにたくさんの本が集まる図書館ができとても楽しい。新しい文化の発信地になれば」と期待を寄せる。

 オープンイベントとして、18日17時からシンガー・ソングライターの山崎まさよしさんを招きミニライブを開催するほか、24日14時からは同市出身の地域エコノミストで日本総合研究所主席研究員の藻谷浩介さん、25日15時からは、同館や道の駅「ソレーネ周南」を設計した建築家で東京大学名誉教授の内藤廣さんを招き講演会を開く。各イベントは入場無料。

 図書館、カフェ・書店共に年中無休で営業。図書館・市民活動センターの開館時間=9時30分~22時、蔦屋書店、スターバックスの営業時間=8時~22時、フタバフルーツパーラーの営業時間=平日=11時~22時、土曜・日曜・祝日=10時~22時。