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下松「きつねの嫁入り」ガイドブック発行へ 70周年記念で全国発信

ガイドブックをPRするプロジェクトFメンバー

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 ガイドブック「きつねの嫁入りがあるまち くだまつ」の出版記念記者会見が12月5日、下松市役所で行われた。

ガイドブック「きつねの嫁入りがあるまち くだまつ」

 「きつねの嫁入り」は、下松市花岡の法静寺で毎年11月3日に行われる稲穂祭の催しの一つ。地元自治会や子ども会などのみこしを先頭に、キツネに扮(ふん)した新郎新婦や親族、腰元などの嫁入り行列が、花岡地域の旧山陽道を練り歩く。新郎新婦役を誰が演じるかは毎年秘密にされ、演じた2人は必ず良縁に恵まれるといわれている。

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 同ガイドブックは、下松市の地域活性化グループ「プロジェクトF」がきつねの嫁入り70周年を記念して企画した。A4サイズ・オールカラーの52ページで、1500部を印刷した。同グループが本を出版するのは、2009(平成21)年に発行した写真集「きつねの嫁入り」に次ぎ2冊目。

 内容は、稲穂祭やきつねの嫁入りについて、始まりのエピソードや1日の流れ、法静寺に伝わる伝説、下松市のグルメ・特産品や歴史、文化、産業、きつねの嫁入りをモチーフに撮影された映画などを写真やインタビューを交え紹介する。読み取るときつねの嫁入りや市内イベント紹介動画が見られるQRコードも掲載する。

 同グループ代表の中村隆征さんは「シティープロモーションの一環として、全国に向け下松市を発信しようと思い制作した。市民の皆さんには、あらためて自分の街を見直し魅力を認識するきっかけになれば」と話す。

 価格は1,650円。法静寺、同市観光協会、国民宿舎大城などで現在販売しているほか、今後はインターネット販売も予定している。

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