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周南・「保険ひろば」が「お金すごろくゲーム」開発 市内小学生7000人に寄贈

(左から2番目)保険ひろばの飯田社長と藤井律子周南市長

(左から2番目)保険ひろばの飯田社長と藤井律子周南市長

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 山口フィナンシャルグループの保険代理店「保険ひろば」(周南市五月町1、TEL 0834-34-8550)が3月15日、ボードゲーム「家族で楽しむお金すごろく」を開発し、周南市に寄贈した。

ライフイベントなどが記されてた、すごろくシート

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 同代理店では、学習指導要項の改正に伴い、本年度から小学校で消費者教育が始まったことから、家庭でゲームを通して「お金」について楽しく学ぶことができる「すごろくゲーム」を開発した。同社と「三井住友海上火災保険」「損害保険ジャパン」「アフラック生命保険」「大村印刷」協賛の下、製作。市内小学校児童生徒分7000セットを寄贈した。

 同ゲームは、サイコロの出た目に応じた「給料」を得ながら、保険に加入したり、投資に挑戦したり、マス目に記されたライフイベントやアクシデントの指示に従い、お金がどのような働きをするかなどを学ぶことができる。

 同代理店の飯田敏治社長は「人生には、上り坂、下り坂、まさか、といったこともあり、そのために保険がある。小さいうちからお金の教育をすることは大事。小学生にも分かりやすい内容になっているので、家族みんなで楽しんで学んでいただけたら」と呼び掛ける。

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