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周南の「中特グループ」が新会社設立 女性スタッフが片付けや遺品整理

ポータルハートサービスの篠田直美社長

ポータルハートサービスの篠田直美社長

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 周南の「中特グループ」が8月1日、部屋の片づけ、遺品整理などを手掛ける「ポータルハートサービス」(周南市久米、TEL 0834-33-8100)を設立した。

女性スタッフによる作業の様子

 同グループは、中国特殊、吉本興業、リライフ、藤井工業などで構成しており、周南市を拠点に一般廃棄物収集運搬、産業廃棄物処理、リサイクル、下水道メンテナンスなどの事業を行っている。2016年に山口県が創設した「第1回女性活躍推進知事表彰」を受賞するなど女性が活躍できる職場づくりに取り組む。

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 新会社は中特ホールディングスが100%出資する子会社で、資本金は1,000万円。これまで吉本興業の1事業として、部屋の片づけ、遺品整理などの不用品回収だけにとどまらず、ゴミ屋敷問題や空き家問題などさまざまなサービスを展開していたが、新会社設立を機に、山口県中部、東部でサービスを開始し、今後は、山口県全域への展開を見据える。

 整理収納アドバイザー、福祉住環境コーディネーター、遺品整理士、終活カウンセラーなど専門的な資格を有した10人の女性スタッフが、さまざまな知識を持ち寄ってアドバイスを行い、きめ細やかな心遣いで対応に当たる。

 同社の篠田直美社長は「片付けにとどまらず日常生活のお困りごとを解決するため、様々な企業と連携し、お客様の心に寄り添うサービスを展開していきたい。遺品整理などちゅうちょされる人も多いが、気軽に相談してほしい」と呼び掛ける。